リコリスグラミー 飼育・繁殖メモ

リコリスグラミーの飼育・繁殖その他もろもろの備忘録です。

パロスフロメヌス・スマトラヌス【Parosphromenus sumatranus】

名前:パロスフロメヌス・スマトラヌス
学名:Parosphromenus sumatranus.
体長:3.0~3.5cm
生息地:インドネシア スマトラ島


その名の通りスマトラ島に生息するリコリスグラミーです。

オスの背鰭には黒斑があり、背鰭と尻鰭に赤いラインが入ります。

尾鰭は赤色に染まり先端が尖ります。

他のリコリスグラミーより細身で小柄です。

スマトラ島に広く分布していますがあまり入荷はしていないようです。

リコリス・ドーサルスポット」や「ファイヤーレッドリコリスグラミー」の名前で流通していることもあります。

他のリコリスグラミーと見分けるのは容易ですが、メスも背鰭に黒斑があったり尾鰭の先端が尖ったりするので雌雄を見分けるのに若干苦労します。


その他の写真(※2023/01/29追加)

スマトラヌスのオス。2022年9月撮影。
スマトラヌスのオス。2022年9月撮影。
スマトラヌスのオス。
スマトラヌスのオス。小さい割には気が強い。
メスと思われる個体。