リコリスグラミー 飼育・繁殖メモ

リコリスグラミーの飼育・繁殖その他もろもろの備忘録です。

パロスフロメヌス・ビンタン【Parosphromenus bintan】

名前:パロスフロメヌス・ビンタン
学名:Parosphromenus bintan.
体長:3.5〜4.0cm
生息地:インドネシア ビンタン島、バンカ島


各鰭にコバルトブルーのラインが入る青系のリコリスグラミーです。

フィンスプレッディングするとラインが一直線に繋がっているように見えます。

尾鰭の内側は赤茶色で興奮すると目も赤くなります。

メスは他のリコリスグラミーと同じく鰭が透明です。

ビンタン・バンカ島の固有種とされてきましたが、最近は良く似たリコリスグラミーがスマトラ島カリマンタン島から発見されており分類が混沌としています。

2021年10月、ビンタンと同種とされてきたバンカ島北部のリコリスグラミーはジュエリナエ(Parosphromenus juelinae.)として新種記載されました。

その他の写真

オスのフィンスプレッディング。
メスにアピールするオス。
Parosphromenus bintanのメス。他のリコリスと同じく透明の鰭。